中学受験を目指しているお子さんでも、苦手科目があります。どんなに頭脳明晰なお子さんでも、他の子より優れているけれど苦手意識を持った科目があり、やはりその科目は他の科目よりも点数が伸び悩むことが多いのです。

中学受験は国語、算数、理科、社会の4科目で行われるところが多くなり、以前のように2科目受験が少なくなってきています。得意科目の点数を伸ばして苦手科目はそこそこ出来るようになれば、という考えは、中学受験において安易です。得意科目は点数を伸ばし、不得意科目も平均点以上取れるようにと志していくことが、合格圏内に入るポイントです。

苦手科目をどのように克服するかを考えていくことが大切です。例えば、今進学塾に通っているお子さんも、苦手科目克服のため、進学塾内の個別指導を利用するというのも一つの方法です。また個別指導がない場合、塾と同じテキストを用いて家庭教師に指導を依頼するなど、苦手科目克服の手段を考えていきます。

塾の夏季講習でも苦手科目を集中的に指導してくれるというところがありますので、夏に苦手を無くしておくという面を考えても、夏季講習に参加するメリットは多いにあります。中学受験間近になってからでは平均点を伸ばすのも難しくなっていきますので、できれば、小学校5年生には、苦手科目克服のスタートを切っておきたいものです。

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